今回は他力本願FXに関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;FX(海外FX)
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
他力本願FXの概要
【販売者】 情報問屋 高橋一二三
【所在地】 千葉県柏市豊四季703-39-103
【電 話】 08090151233
【サイト】 http://123run.wixsite.com/tariki-infotop
他力本願FXのセールスコピー
- 投資の最小資金は僅か1000円~でOK!世界で活躍中の有能トレーダーが貴方に代わって「代打FX取引」を実行!
FX取引を海外のトレーダーに代行する商材のようです。
果たしてどのような内容なのでしょうか、とても気になります。
他力本願FXの内容
今回の商材のビジネスモデルはFXです。
FXについてはこちらをご参照ください。
セールスレターを読み進んでいっても、残念ながらどのようなツールを使うのか見つけることはできませんでした。
そこでレビューを見ていったのですが、
「ZuluTrade」
という取引ソフトを用いて取引を行うことがわかりました。
ですので、一旦ZuluTradeの内容を解説したいと思います。
ZuluTrade は、ウェブブラウザだけで操作ができ、利用者は数あるシグナルプロバイダー (売買シグナルの発信者。以下 SP) の中から気に入ったものを選ぶだけで、簡単にシグナルに従った自動売買ができる仕組なのです。利用料もかかりません。
ここでポイントになるのは、SP(シグナルプロバイダー)と呼ばれるトレーダーに運用を任せるという点です。
要するに、世界中のトレーダーの中で誰か1人を選んで、その人に自分の資産を運用してもらうということです。
はい、まさに
「他力本願FX」
というわけです。
ちなみに、SPになるために特別な資格はいりません。
ご近所にいる主婦の方でも、
コンビニのアルバイトでも、
あなた自身でも、
SPになることができます。
これまでの内容を要約すると、
「他力本願FX」という商材は、
ZuluTradeというサイトに登録してSPに資産を運用してもらおう
という情報を提供している
だけです。
肝心のお値段ですが、
10,000円
です。
この時点でレビューは必要ない気もしてきました。。。
他力本願FXに関するレビュー
一応レビューも調べてみました。
他力本願FXに関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
海外の口座を開設して取引することとなります。しかし海外口座なので入金は簡単でも出金でトラブルが起きる可能性は否定できません。そういうトラブルはいろいろと聞いていますし、ネットで検索すればかなりの数でトラブルの内容を見ることが出来ます。
しかしこの短いランディングページだけでこれだけ怪しい中身が出てくるのですから困ったものです。
それでなくても、まず他力本願で勝てるほどFXは甘くないという事を知っておいたほうがよろしいです。
自動売買ツールで稼ぎまくっている人など皆無と思って下さい
今回はあまりにもお粗末な商材ですので1件で十分と判断しました。。。
他力本願FXの評価
他力本願FXに関する評価ですが、、、
文句なくおすすめできない商材でしょう。
理由は、
単なる取引ソフトの紹介・仲介をするだけの商材である
FX取引を信用できるかわからない人に委託して運用する
という点が挙げられます。
順に解説していきます。
他力本願FXという名前自体がトンチが聞いているというか、本当に単なる情報を売っているだけというところに驚きを隠せません。
しかしながら、ZuluTradeという取引方法を知らない読者にとっては、
さも実力のある敏腕海外トレーダーに運用を委託することができるので利益が出るに違いないだろう!
と思わせるようなセールスレターになっています。
情報商材の怖いところは知らなければ損をしてしまう、という点ですね。
次にFX取引を委託して運用する点に関してですが、SPの中には確かに凄腕のトレーダーがいます。
しかし、彼らはその他の人たちから託された資金も同時に運用しており、
固く堅実に、損をしないような運用をすることもあれば
自分の資金ではないのでいい加減な運用をすることもあるでしょう。
この辺りは投資信託の運用方法を考えてもらうとイメージしやすいと思います。
運用で失敗したからといって運用者が補填するなんてことは有りません。
以上が解説となります。
ここからはSHINの感想となります。
正直なところ、このような商材があることにショックを受けました。
買ってはいけないのは当然のこととして、ただの仲介で利益を取ろうというのはちょっと酷すぎますね。
そして他の人に運用を任せた結果、読者自身が利益を増やすための知識やノウハウを得ることは一生ないでしょう。
自分の資産は自分の手の届くところで、着実に増やしていくべきです。
それでは今回はこの辺で!(*^^)v
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