今回は即金アルケミーツールという商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;不動産投資
- おすすめ度;★★☆☆☆ おすすめしません。
即金アルケミーツールの概要
【販売者】 Anakut Investment. 佐野義仁
【所在地】 # 21, Street 271, Sankat Teuk Tla, Khan Toul Kork, Phnom Penh, Cambodia.
【電 話】 未記載
【サイト】 https://value-brain.com/tools/?lid=32u&aid=2cyw
即金アルケミーツールのセールスコピー
初期投資0円
たった1日で6万円以上
お金を作り出せる
即金アルケミーツール
を完全無料でプレゼント中!!
即金アルケミーツールの内容
即金アルケミーツールの内容についてですが、
ビジネスモデルは不動産投資です。
今回の商材は以前紹介した7FEATHER PROJECTという商材の中の1つ、という位置づけのようです。その他にも
アルケミービジネス
カンボジア不動産投資
FX&仮想通貨トレーディング
マスターノード
ハイブリッドSTO投資
などがあるそうです。あれ、5つしか無いのはご愛嬌ということでしょうか。
以前のレビューでは、ビジネスモデルを明かさないため、おすすめできないと判断しました。また、貧しい人々を救う慈善活動と情報商材を結びつけようとしている、という点についても指摘しています。
今回はカンボジアへの不動産投資です。カンボジアはアンコールワットの観光事業が大きな収入源になっていますが、貧困問題は深刻化しています。
しかし、慈善活動とビジネスは関係するとしても分けて考える必要がありますね。
今回の商材では、価格については明らかにされていませんが
何らかの形で今後高額塾へ発展する可能性があるため注意が必要です。
レビューを見ていきましょう。
即金アルケミーツールに関するレビュー
即金アルケミーツールに関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
カンボジア不動産は『現地の不動産に関する情報が、圧倒的に足りない』
というのが現状です。ビジネスにおける失敗は
〇情報不足
〇怠慢
〇思い込み
によって起こります。情報が足りない投資に手を出すのは危険ですので十分に確かめる必要があります。
非常に説得力のあるレビューです。ぜひ訪問されてご一読されることをおすすめします。私も不動産投資に関する情報を集めたことがありますが、儲かる情報はまず自分のところに来ない、ということは肝に命じておくべきです。日本ですら儲かる情報は乏しいのですから、カンボジアという国の事情をまともに知らない状態で投資をするのは自殺行為でしょう。
即金アルケミーツールの評価
即金アルケミーツールに関する評価ですが、、、
あまりおすすめできない商材であると判断しました。
理由としては、
- ビジネスモデルが不明瞭
- 高額オファーの可能性
が挙げられます。
順番に解説していきます。
今回の商材はカンボジアへの不動産投資で利益を得るというビジネスモデルです。以前のプロジェクトからどのように進化してきたのか、気になってはいましたが、なかなか難しい案件で挑んできましたね。不動産投資は初心者には比較的難しい分野ですので、個人的にはおすすめしていません。なぜなら、完全にクローズドなビジネスであり、情報を販売者側がすべて握っているからです。不利な情報を明かさず、有利なように見せかければ販売することが出来てしまいます。一方で、購入者の側は不動産に関する知識がなければ太刀打ちできません。キャッシュフローがどれだけプラスか?売ったときの売却益はどのくらいか?というデータを計算し、悲観的に見積もっても十分プラスが出ると判断できなければ購入すべきではありません。
私達は日本人で、日本の不動産事情は業界人でなければほとんど得る機会がありません。相手の言い値で購入する場合、実はかなり損をしていると言われています。今回はカンボジアですから、なおさら事情は複雑です。カンボジアの政策や法律を熟知していなければほぼ確実に不利な条件で契約することになります。日本人は裕福な生活をしていると思われていますから、いわゆる「日本人価格」と称した法外な値段を提示される場合もあるのです(私は海外旅行の経験が多いですが、何度も経験があります)。販売者側がどれだけ実績を持っているかが一つの判断材料にはなります。しかし、残念ながら販売者であるMykey(マイキー)佐野義仁の不動産事業としての実績は確認できていません。
次に高額オファーについてです。不動産投資では正直どこで手数料を取られているのか判断が出来ないことが多いです。格安な物件を法外な値段で売ってくる場合もありますし、REITのような株式の場合だったり、不動産ICOである可能性もあります。どのようなビジネスを仕掛けてくるのかわかりません。しかし、海外不動産に関する詐欺事例やリスクについて予め情報を集めることは出来ます。「カンボジア 不動産投資 失敗」などで検索すれば事例を見ることが出来ますから、今回の案件のどこが違っていて利益を出せるのか?という部分をしっかり見極めることが大切です。
私個人の考えですが、慈善活動とビジネスを繋げる、というセールスレターには違和感を感じてしまいました。というのも、NGO組織というものは、本当に慈善活動を行っているものとそうでないものの区別が非常に付きにくいからです。人の役に立つ行為をする、というのはもちろん大変素晴らしいことですが、まずは自分がしっかり利益を出して豊かになれるビジネスをしていくことが第一だと考えます。少し脱線してしまいましたが、今回の商材は未知数だがオススメできない、と判断しました。
このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
著者のプロフィールはこちら