今回はハイローマティックという商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;バイナリーオプション
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
ハイローマティックの概要
【販売者】 合同会社None 香川尚禎
【所在地】 東京都豊島区東池袋三丁目 15-5東池袋マンション801号室
【電 話】 03-4578-0855
【サイト】 http://hlmatic-ms.net/hlmlp3bl/
ハイローマティックのセールスコピー
お使いのノートパソコンを起動させて放置させるだけで
手始めに15万円を確約させる
ハイローマティックの内容
ハイローマティックの内容についてですが、
ビジネスモデルはバイナリーオプション
です。
バイナリーオプションについてはこちらをご参照ください
バイナリーオプションはある一定時間後の通貨の相場が今よりも上がっているか、下がっているかを賭けるギャンブルです。あえてギャンブルという表現を使ったのは、外すと掛け金が全額没収だからです
FXや株式投資の場合は、ポジションを確定させなければ損失は確定にはなりません。しかし、バイナリーオプションの場合は時間が来たら強制的に勝ち負けが決まります。
上がるか下がるか(ハイかローか)という、二択の非常に単純ですが、勝ち続けるのは非常に難しいビジネスです。
販売者である藤田守についてですが、ネット上で実績となる情報を見つけることはできませんでした。
また、特商法に関しても藤田守という名前は出てきません。合同会社とどのような関係にあるのか気になるところです。
価格については明らかにされていません。
今後高額塾へ発展する可能性があるため注意が必要です。
レビューを見ていきましょう。
ハイローマティックに関するレビュー
ハイローマティックに関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
藤田守 氏のHigh-Low Maticを、何人が購入するかはわかりませんが、自動売買システムですから、全員が同時にエントリーを行います。
数百人単位で、同時にエントリーを続けていけば、たちまちハイローオーストラリア側に、怪しいと判断されるはずです。
もし全員が利益を出し続けていけば、ハイローオーストラリア側としては損失ですから、何らかのペナルティーが発生する事は当然考えられます。そうなると「High-Low Matic」は使えなくなります。
鋭い指摘です。バイナリーオプションで有名な運営会社にはハイローオーストラリアがありますが、不審なエントリーをしていると凍結されるといわれています(Youtubeでも凍結されたアカウントに関する動画が挙がっています) 配信のタイミングがどのようにされるのかは未知数ですが、相場があまり動かない場面ではハイかローの見極めになります。ほんの数秒遅れるだけで負けて全額没収という可能性もあるわけです。 バイナリーオプション関連の商材の弱点とも言えるでしょう。
レビュー2
賭け事で、いくら勝率が60%あっても、どこかで、負け続けることが必ずあります。その負け続けたときに掛け金の上限が決まっていては、取り返すことが不可能になるわけです。そこで、今まで増やしてきた資産を失うことになります。そのため、もし『勝率60%』が本当であれば、この『バイナリーオプション』の自動売買を試す価値はありますが、どこかで、破綻してしまう可能性も、考えておかなければなりません。そのような、注意が必要です。
同意見です。ぶっちゃけた話、勝率60%という数字が凄いかというと、全然そうでもないかなぁという印象です。バイナリーオプションは手数料にもよりますが、勝率58%を上回れば利益が出ると言われています。58%と60%はそう大差ありませんから、ギリギリプラスになるかもしれない自動売買システムということです。私の個人的な印象では、だったら自分でやって法則や勝ちパターンを見つけたほうが知識やノウハウも貯まって良いかなと思いました。
ハイローマティックの評価
ハイローマティックに関する評価ですが、、、
おすすめできない商材なのは明らかでしょう。
理由としては、
- ビジネスモデルが不明瞭
- 高額オファーの可能性
が挙げられます。
順番に解説していきます。
今回の商材はバイナリーオプションの自動売買システムで利益を得るというビジネスモデルです。バイナリーオプション自体は、相場が上がるか下がるかを賭けて、勝ったら手数料を引いた倍額分が貰える、という単純なビジネスです(大体1.8倍くらいになります。自動売買システムも様々ありますが、今回は完全自動と謳っています。また、二日間で48000円稼いだと書いてありますが、勝率60%だとすると当然負けることもありえます。仮に掛け金が50万だとしたら、二日間で所持金が一気に1割以上減る可能性があるということです(掛け金が少なければもっと痛手になります)。一ヶ月ほっといた場合、下手をすると全額なくなっている可能性も有りえます。
商材レビューのときに何度も触れていますが、自動売買システムであっても、どうやって利益を出せているのか?実績はあるのか?については自分が納得するまで調べるべきです。今回の商材に関して、勝率60%が導き出されたデータであったり、自動売買のロジックという部分が非常に希薄でした。バイナリーオプション自体は利益を出せるビジネスだと思いますが、商材を導入したから勝てるか?というとかなり怪しいと思います。
次に高額オファーに関してです。無料モニターを募集している、という誘い文句が来ていますが、おそらく全員が当選します。なぜなら、高額オファーこそが販売者の狙いだからです。ここからは推測ですが、デモ口座などで実際にトレードする様子を見せて、稼げそうな印象を植え付けた後に、使用量や維持費用という名目で高額オファーがあると考えられます。先に述べたとおり、勝率60%という数字は大したことない点と、ロジックが曖昧であるという点からおすすめできないかなと判断しました。
このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
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