今回は未来予知FX-デイトレism-という商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は３～５分程度です。
- 商材のカテゴリ；FX、自動売買システム
- おすすめ度；★★☆☆☆ おすすめしません。
- 未来予知FX-デイトレism-の概要
- 未来予知FX-デイトレism- のセールスコピー
- 未来予知FX-デイトレism-の内容
- 未来予知FX-デイトレism-に関するレビュー
- 未来予知FX-デイトレism-の評価
未来予知FX-デイトレism-の概要
【販売者】 グローバル・ロイズ株式会社 松山裕典
【所在地】 東京都新宿区西新宿6-16-6 新宿タツミビル801
【電 話】 03-6279-4799
【サイト】 http://hide-fx.com/future-sight/index_re.html
未来予知FX-デイトレism-のセールスコピー
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未来予知FX-デイトレism-の内容
未来予知FX-デイトレism-の内容についてですが、
ビジネスモデルはFXです。
FXについてはこちらをご参照ください。
FXのサインツールで「獲得可能な利幅をあらかじめ予測するツール」のようです。
Entry時に狙える利益幅の確率が予め分かる、というのがウリでリスクを下げながら取引ができる、としています。
FXなどの為替の世界では１銭当たりの変化を「1pips」を表現しますが、
10pips毎に達する割合をパーセントで表示してくれます。
当然１０pipsが最も高く、pipsが大きくなるほど確率は下がります。
トレードの頻度ですが、それほど多くはなく１日１回程度のようです。デイ～スイングトレードくらいでしょうか。
価格についてですが、
２９８００円
と比較的良心的な値段でしょうか。
一般的なサインツールと同等くらいの価格帯です。
レビューを見ていきましょう。
未来予知FX-デイトレism-に関するレビュー
未来予知FX-デイトレism-に関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
未来予知というよりも単なる”ターゲットライン到達確率予測ツール”だ
”未来予知”はあまりにも大げさなコピーです。正確には”ターゲットライン到達確率予測ツール”ですね。そしてターゲットライン到達「予測」機能も、それほど必要だと思えません。本来、狙うべき利幅はその時の相場によって変化します。到達確率を知ったところで、果たしてどのような意味があるのか？いまひとつピンとこないという印象です。
同意見です。到達確率を過去のデータから解析して数値化したものだと思いますが、達するかどうかに関してはあまり意味をなさないのでは、と感じました。ユーザーにとっては指標を与えて貰えるので、安心感を得られるという意見もあると思いますが、所詮確率になるので宛にしすぎてはいけません。セールスレターにある勝率９０％という数字を実現できるか？と言われれば無理だと思います。
レビュー２
未来予知FXって未来予知とかものすごいことを言っていますが、本当に未来の値動きがわかるわけではなく、「○pips獲得できる確率が何%」と提示してくれるサインのことです。
別に「こうなっていくよ」という予知をするわけではなく、「40pips取れる確率が57%」と確率論で利食いポイントを決める助けになるだけです。
個人的には他のサインのほうが重要な気がしますが・・・。
こちらのレビューも同じ意見ですね。ただ、今回のツールは未来予知としての確率値以外にも、エントリーのタイミングを知らせるサインツールが搭載されており、ある程度経験のある方には参考になるようです。また、会員サイトでも教材が用意されているという点では一概にダメなツールとは言えないと思います。
レビュー３
この教材のメリットは、利幅を計るツールは、工夫として面白い
反面、デメリットとしては、エントリーロジックの機構が不透明
エントリー部分の工夫が無い
通貨ペア選定などの環境認識部分が弱い
という点になります。上記のメリット、デメリットを教材選びの参考にしていただければ幸いです。
私もロジックの部分が気になっています。なぜエントリーのタイミングなのか？ということが分からないと、稼げるときと稼げないときの差が分からず、迷う原因になります。通貨に関しても、政情などの影響で変わりますのでツールを使えば安定して稼げるか？というと疑問が残りますね。
未来予知FX-デイトレism-の評価
未来予知FX-デイトレism-に関する評価ですが、、、
あまりおすすめできない商材であると判断しました。
理由としては、
- ロジックが不透明
- 確率がわかっても意味がない
が挙げられます。
順番に解説していきます。
今回の商材はFXのサインツールで利益を出すというビジネスモデルです。FXは外国為替を安いときに買い、高いときに売れば利益を出すことが出来ます（その逆も可能です）。どのタイミングで取引を行うか？、どの通貨ペアを選ぶか？などFXというだけでも色んな取引があり、商材も様々です。
今回の商材では１時間足を基本としたデイ～スイングトレードで利益を出すとしていますが、ロジックの部分がほとんど明らかになっていませんでした。トレンドを読むテクニックや「ダマシ」を見破る方法などの教材の用意もある、としていますが、残念ながら将来の相場は誰にも予測できません。チャートを見て予測することをテクニカル分析と呼びますが、予測が当たれば分析通りで、ハズれれば「ダマシ」であったと分類されるに過ぎません。もちろんチャートを読んだり分析することは重要なのですが、予測できないものだ、ということは理解しておく必要があります。
次は今回の商材の肝である未来予測の部分についてです。未来の相場をpips毎に確率で表示されている訳ですが、はっきり言って無意味だと思います。40pipsに到達する確率が５１％あります、と表示されたとして、その根拠はどこにあるのでしょうか？達するかどうかは０％か１００％のどちらかではないでしょうか。40pips達するまで持ち続けてしまい、決済するタイミングを逃してしまうリスクも出てきますね。正直なところ、トレンドが上昇か下降しているかを示す雰囲気のようなツールになってしまっている、と感じました。確率という数値で表した、という部分は一見斬新に見えるのですが、過信してしまうと痛い目に合う可能性があります。
一方で、単なるサインツールとして見れば機能的な部分は多いかなと感じました。また、一時間足という長いスパンで見るためトレンドの順張りをみて慎重なトレードを心がければ利益は出せるかなと思います。その点ではこれまでのインチキ商材とは異なりますが、あえておすすめするほどでも無いかな、と感じます。FXに未来予知はありません。その点はご承知おき頂ければと思います！
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