今回はクジラを捕まえろプロジェクトという商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;仮想通貨
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
- クジラを捕まえろプロジェクトの概要
- クジラを捕まえろプロジェクト のセールスコピー
- クジラを捕まえろプロジェクトの内容
- クジラを捕まえろプロジェクトに関するレビュー
- クジラを捕まえろプロジェクトの評価
クジラを捕まえろプロジェクトの概要
【販売者】 アカデミアジャパン株式会社 石田 健
【所在地】 東京都港区六本木6-1-24ラピロス六本木5階
【電 話】 03-5413-5001
【サイト】 https://www.kjr7.net/kujira/p/index2.html
クジラを捕まえろプロジェクトのセールスコピー
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クジラを捕まえろプロジェクトの内容
クジラを捕まえろプロジェクトの内容についてですが、
ビジネスモデルは仮想通貨のようです。
ちなみに何故クジラなのか?についてですが、仮想通貨の市場を動かしている大口の投資家のことをクジラと呼ぶのだそうです。
セールスコピーでは以下の流れで稼ぐと説明されいます。
- スマートフォンに秘密譲歩ぐあ届き
- 指示通りに操作をすれば
- 利益が確定する
レビューの方を参考にしてると
最終的にクジラインテリジェンスという高額塾へのオファーが待っているようです。
価格についてですが、
入会金:58,000円
月会費:9,800円
となっています。
あまり高くは無いかなという印象を受けますが、
一年で約18万円ほど掛かりますので高額な部類に入るでしょう。
クジラを捕まえろプロジェクトに関するレビュー
クジラを捕まえろプロジェクトに関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
稼げる稼げないの判断は実際にクジラインテリジェンスに入って2,3ヶ月資産運用をしてみないとわかりません。ただ、伊藤虎太郎さんがアンディ ナンと言う名前を変えて新しく高額塾を販売しているところを見ると…ね(笑)
半年後にもまた名前を変えて他の稼ぎ方を紹介されていたとしたら購入者側としてはいい気持ちはしないのではないでしょうか。
販売者が名前を変える理由は、ネガティブな印象しか浮かびませんでした。良い商材であればレビューがついて実績となり、ブランドになっていくわけです。むしろその逆で、名前を伏せたいくらい後ろめたい商材であるということです。
レビュー2
アンディ・ナン 氏は動画で勝率が80%と説明していました。
仮に1年をとおして勝率80%として裏を返せば20%は
負けて損失を出したということです。100回中20回は負けて損失を出したときにいくらくらいの損失を
出したのかをアンディ・ナン 氏に確認することが必要です。
実績に関する指摘です。80%も勝てれば正直大したものです。しかし、どのような実績で勝率80%であったかを提示しなければ読者は納得しないでしょう。
レビュー3
この実践者の声だけを見るとあたかも楽して何もせずにお金をもらえるように見えますがそんなうまい話は残念だからないです。これは業界を全く知らない情報弱者を洗脳するための作られた演出と言えるでしょう。
同意見です。そもそも、セールスコピーのクジラを捕まえることで、どのように購入者の利益になるのかが理解できません。それっぽい広告で初心者を誘導している悪質な商材と捉えるべきです。
レビュー4
今回の案件は、年利で言えば1000%を超えています。投資では、有名な方でも年利12%を達成できると、素晴らしいと言われます。あの株式投資で有名なウォーレン・バフェットさんですら、年利20%ほどです。普通に考えてなんにも知らない素人が、バフェットさんの50倍の成績を残せるとおもいますか?
まずありえないです。こうした点からもまるで信用に欠けるので、気をつけた方がいいです。
鋭い指摘です。冷静に考えれば、世界一の投資家の運用成績を超えることはかなり困難であると分かるでしょう。一時的に成果を出すことは出来ても、年単位で継続的に利益を出すのは非常に難しいビジネスです。
クジラを捕まえろプロジェクトの評価
クジラを捕まえろプロジェクトに関する評価ですが、、、
おすすめできない商材であると判断しました。
理由としては、
- ビジネスモデルが不明瞭である
- 販売者の経歴が信用できない
が挙げられます。
順番に解説していきます。
ビジネスモデルに関してですが、今回は仮想通貨をビジネスモデルにしています。アプリを手に入れて、秘密情報が手に入ってから仮想通貨を買い、売りのタイミングで利益を得ると考えられます。本当に販売者であるアンディナンという人は稼ぐタイミングを指示できるのでしょうか?
今回の商材のタイトルはクジラを捕まえろプロジェクトです。大口の投資家がいて、その動きを予想するわけです。アンディナンという人がどれほど投資家と太いパイプを持っているかが肝になるでしょう。しかし、投資家との関係を証明できるものがセールスコピーにあったでしょうか?
ちなみに、大口投資家から情報を得て、仮想通貨を買うことはインサイダー取引に該当します。仮想通貨は現時点でインサイダー取引は違法ではありません。しかし、これは単に制度が遅れているだけで、いつ違法になってもおかしくありません。インサイダー情報が得られなくなった時点で今回のビジネスモデルは崩壊してしまうのです。
また、セールスコピーには勝率は80%だと触れられていましたが、実際にどれだけ勝つことが出来て、利益を得られたのか実績は伏せられたままです。たまたま5回中4回買っただけなのか、500回中400回買ったのか不明なのです。後者であれば非常に優秀だといえますが、実際のところはわかりません。
次に販売者の経歴についてです。商材が妥当であるかを検証する上で、販売者がどんな人で、どのような経歴を持っているかは重要な根拠になります。
ただ、注意してほしい点は、かなり過大に盛っている場合が大半であるので、レビューで過去にどのような商材を売ってきたかを参考にするようにしてください。
今回の場合、アンディナンという英語名が引っかかったため調べてみました。すると、伊藤虎太郎という人物と同じでは無いかという情報が得られました。そして伊藤虎太郎という人物は過去に高額塾のオファーを出していたり、仮想通貨を否定するかのような発言をしています。
今回の商材をオファーするのに都合が悪いため、改名や偽名を使っている可能性が高いのです。
知らない商材で気になったものが出てきたら、販売者名を調べてみるという手法を是非使ってみてください。
最後に、このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
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