今回はTHE PRODUCEという商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;自己啓発 プロデュース
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
THE PRODUCEの概要
【販売者】 株式会社 未記載 原田翔太 長倉顕太
【所在地】 未記載
【電 話】 未記載
【サイト】 http://factory-llc.jp/4th/opt1/
THE PRODUCEのセールスコピー
アナタだけの儲かる仕組み創り
資本家でも労働者でもない
プロヂューサーという生き方が手に入る
というセールスコピーです。
THE PRODUCEの内容
THE PRODUCEの具体的な内容ですが、
- 動画配信コンテンツをみる
- 質問メールに対するサポート
というのがメインのコンテンツのようです。
どのような稼ぎ方をするのかは確認することができませんでした。
今回の販売者の2人について、プロフィールはある程度信憑性があるようにみてとれました。
しかし、あなたをプロデュースすることでどうやって稼いでいくのかについてはわかりませんでした。
また、過去に類似のコンテンツがあり
その時の価格は
198,000円
と非常に高額です。
THE PRODUCEに関するレビュー
THE PRODUCEに関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
どこかの教室に所属するという形になってしまうとそれは正社員や契約社員のような形になってしまうので、独立してやっていくことを考えたとします。すると、必要になってくるのは教室を開くための人脈だったり、経営センスだったりになってくるわけです。
つまり、完璧に自営業で事業を起こすというイメージになってくるわけですね。その事業をイメージできる人であればこのプロデューサーという生き方に挑戦してみるのもよいのではないかと思います。
しかし、自分のスキルをどのように生かしていくかという道筋をつくることが出来ない人にとってはこのプロデューサーという生き方は非常に難易度が高いものなのではないでしょうか。
指摘の通り、起業するためには自身が雇用する側に回らなければなりません。ただ、コンテンツの内容を見る限りでは情報としてインプットするだけで終わってしまうのではと感じました。明らかにアウトプットに関して足りていないと感じました。マンツーマンで教えてもらうなら話は別です。そこが今回の商材の最大の弱点だと思いました。
THE PRODUCEの評価
THE PRODUCEに関する評価ですが、、、
はっきり言っておすすめできない商材だと思います。
理由としては、
- どのような市場でプロデュースするかが未知数
- コンテンツが非常に薄い
という点が挙げられます。
順番に解説していきます。
今回の商材のように貴方自身のスキルを伸ばして経営的な視点でプロデュースする、ということは素晴らしいことだと思います。実際に販売者のお二人は著書も実績もある方ですので、プロデュース力はあるのではないかと想定されます。
しかし、伸ばす才能は読者である貴方自身に委ねられているのです。
どのような背景があって今まで生きてきて、どのようなスキルを持っているかによって発揮される才能は多種多様です。一人として全く同じ人生を歩んではいません。
そして、ビジネスの中で個人でも稼げる市場というのは限られています。具体的に稼げる市場としては、
- Web系フリーランスのプログラマー
- 金融関係
- 不動産関係
辺りだとSHINは考えています。理由については別の機会に触れたいと思います。
仮に貴方の才能が美容に長けているとしても、日本の美容業界は大手企業がバリバリ参入しているレッドオーシャンです。どんなに頑張っても楽な生活ができるほどの収入を増やしていくことは難しいと考えられます。
そしてもう一点、自己啓発系の商材の罠があります。それは、結果が出なかったら貴方の努力、才能のせいにされてしまうということです。たしかに結果が出ない場合、自分の努力が足りないのではないか?と思うのは仕方のないことです。しかし、稼ぐ市場自体に問題があったり、教わる人にプロデュース力が無い場合も同様に考えられます。
俗に天才肌の人に教えて貰う場合は要注意です。ノウハウがその人自身にしか無い場合、教えてもらっても一向に成果が出ません。
というわけで、何をプロデュースするかによって稼げるかどうかが決まると言っても過言ではありません。ただプロデュースされれば稼げるなんて甘い話はありません。
次に、コンテンツについてです。貴方自身がプロデュースを受けて稼げるようになるまで、最低でも半年くらいはかかるとみるべきです。ですが、今回のコンテンツではたった10時間程度の動画コンテンツと質問に対する質疑応答のみとなっています。
社会人になって仕事をしてみるとわかることですが、教わったことを自分でやってみると意外とわかっていないことが多いと気づくはずです。見るのとやるのでは全然違います。そして、プロデュースされる内容を自分のスキルとして定着させ、習慣化するにはかなりの時間がいります。
一般的に何かを習慣化するには60日程度必要であるという説があります。何かを変えたりと思ったら、無理にでも続けて苦にならないと思うまでやり続ける必要があります。
学んで、実践して、続ける
これを繰り返して初めて結果が得られるのです。
一方で、習慣化をすっ飛ばして最短で覚える方法もあるにはあります。それは、手本とする人に、マンツーマンで何から何まで教えてもらうことです。もちろん、実際に面会して、自分が思う疑問をすべてぶつけて徹底的に覚えるのです。
今回の教材は動画配信とメールサポートのみです。コンテンツとして薄すぎるのは言うまでもないことでしょう。
はっきり言ってしまえば、
売り切り御免という一方的な情報教材でしかない
とSHINは考えます。
このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
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