今回はWORTH(ワース) という商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;仮想通貨、FX、ICO、アービトラージ
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
WORTH(ワース) の概要
【販売者】 FUTURE TECH ENTERPRISE PTE. LTD.
【所在地】 20A TANJONG PAGAR ROADSINGAPORE (088443)
【電 話】 未記載
【サイト】 https://worth-kudo.net/
WORTH(ワース) のセールスコピー
為替市場の巨大利権収入で
6日後、最低500万円を受け取り
あなたの人生を変えてください。
WORTH(ワース) の内容
WORTH(ワース) の内容についてですが、
ビジネスモデルは複数あり、
FX、仮想通貨、ICO、バイナリーオプション、アービトラージ
です。
詳しくは下記にカタログが載っています。
https://worth-kudo.net/catalog.pdf
正直、ビジネスモデルを載せすぎていて、何に取り組むべきかはっきりしませんね。
特徴としては、
・500万円は最低金額
・知識、スキル、作業は一切不要
・完全無料で参加可能
というように、初心者をターゲットにしているものと思われます。
また、特商法に関して、住所が過去に炎上した案件と同じものでした
マスターピース アレックス×加藤浩二 稼げない理由を徹底検証!
海外のシンガポールである点と、非公開会社である点は要注意です。
価格については明らかにされていません。
今後高額塾へ発展する可能性があるため注意が必要です。
レビューを見ていきましょう。
WORTH(ワース) に関するレビュー
WORTH(ワース) に関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
普通に考えて「1週間で最低500万円の権利収入」なんてものはまずありません。
情報弱者の方達をターゲットに狙っているのは明らかです。
また特定商取引法に基づく表記を見ても、とても信用できるものではありません。
以上の点から冒頭で述べた通り、こちらの商品は絶対に買ってはいけません。
同意見です。何もせずに権利収入が得られる案件を、他の人にオファーすること自体が考えにくいことです。何らかの高額オファーが控えている可能性が高いと考えられます。特商法についても、日本の法律が適応されない可能性がありますので、関わらないほうがいいでしょう。
レビュー2
・WORTH(ワース)は、次のオファーWorth Giving(ワースギビング)に誘い込む導入コミュニティ
・最終的にHaicoin(ハイコイン)という仮想通貨をおすすめされる
・過去オファーMasterPiece(マスターピース)のコピペ案件
以上の事から工藤優作氏のWORTH(ワース)並びに、WorthGiving(ワースギビング)というコミュニティは、絶対におすすめしないオファーです。
仮想通貨のICOに関する指摘です。複数のビジネスを案内していましたが、本命はICOの可能性が高いでしょう。仮想通貨に関しても、身元不明でどんな価値があるのかわからないものに投資するのは危険ですので、ホワイトペーパーを確認するなど情報を鵜呑みにしないよう、注意しましょう。
WORTH(ワース) の評価
WORTH(ワース) に関する評価ですが、、、
おすすめできない商材なのは明らかでしょう。
理由としては、
- ビジネスモデルが不明瞭
- 高額オファーの可能性
が挙げられます。
順番に解説していきます。
今回の商材は、複数のビジネスモデルで利益を得る、というものでした。オファーの仕方として複数のビジネスを進めるのは悪くないのですが、購入者は何をしたらいいか迷ってしまいますので軸を決めるべきでしょう。また、権利収入という表現をしていますが、そんなうまい話が堂々とインターネット上に載っているとは考えにくいです。みんなが利益を得続けられるビジネスなど存在しませんし、どこかでその利益を支払っている人がいるのです。うまい話はそうそう見つかるものではありません。
本商材の本命は仮想通貨のICOと考えられます。Haicoinと呼ばれるトークンを得ることによって、保有者にどんなメリットがあるのかしっかり考察するべきです。仮想通貨は本来、利益を得るためではなく、国境を越えた通貨の流入を円滑にする目的で作られました。人々が価値があると感じなければ、どんな仮想通貨であっても価値はゼロに等しいのです。上場すれば価値が爆増する!という根拠のない情報を鵜呑みにしないように気を付けてください。なぜ価値が上がるのか?納得のいく根拠が提示されているか調べるべきです。
次に高額オファーについてです。権利収入という表現から、権利を得るために会員制のコミュニティへの参加費用や、トークンの購入費用などの名目で、高額オファーがある可能性が高いでしょう。上記の通り、発行されたトークンの価値が上昇する可能性は低いでしょう。また、ICOの場合は資金だけ販売者が回収して逃亡される危険性があります。相手の身元がしっかりしていなければ、回収することは困難ですので、このような危険な案件には関わらないほうがいいでしょう。おすすめできない案件だと判断しました。
このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
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