今回は前回の記事(Bene share)の続編となる、
ベネシェアオンラインという商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;仮想通貨、ICO
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
ベネシェアオンラインの概要
【販売者】 EVE MARKETING PTE. LTD.
【所在地】 20A TANJONG PAGAR ROAD Singapore 088443
【電 話】 未記載
【サイト】 http://beneshare.info/
ベネシェアオンラインのセールスコピー
100億円の先行者利益で誰もが最低200万円うけとれる
参加者全員が40倍確定
取引所公認トークンをEVEを受け取って理想の生活を実現するコミュニティ
ベネシェアオンラインの内容
ベネシェアオンラインの内容についてですが、
ビジネスモデルは仮想通貨のICO
です。
前回の記事からバリバリに怪しい内容だったのですが、
やはりそのまま来たか、、、という感じですね
ICO案件は詐欺に限りなく近い、と前回触れましたが、今回の案件も同様だと言えそうです。
トークンはEVEという通貨であり、
1EVE=10円
で取引されるとのことです。
ここらへんはなんというか、庶民的な感じが漂いますね。笑
で、このEVEは200円で売れることが決まっており、
さらに、価値はエストニアの金融機関が保証しているそうです。
ここまでで突っ込みどころ満載です。。。
エストニアの金融機関はどこかは語られておらず、200円という額で買いたい人がいったいどこにいるのか、まったく根拠がありません。
結局価格については明らかにされていません。
今後高額塾へ発展する可能性があるため注意が必要です。
レビューを見ていきましょう。
ベネシェアオンラインに関するレビュー
ベネシェアオンラインに関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
EVEトークンが梶勇樹氏に利用されて、あり得ない話を誇大広告でばらまかれている被害者的立場なのか、梶勇樹氏とEVEトークンが組んで怪しい両替をしているのかわかりませんが、こういう話でトークンの販売をしている時点で、手を出すべきではないですね。
今回は、ちょっと悪質度が高すぎるUSO案件だと思いました。
同意見です。何を根拠にICOで利益確定しているかがわかりませんし、利益が得られるかも怪しい案件だと思います。発行枚数が決まっていれば価値が上がる、と語られていましたが、そもそもどんな利益があるトークンなのかが触れられていません。価値は消費者が決めるものなので、論理が飛躍しすぎていますね。。。
ベネシェアオンラインの評価
ベネシェアオンラインに関する評価ですが、、、
やはりおすすめできない商材なのは明らかでしょう。
理由としては、
- ビジネスモデルが不明瞭
- 高額オファーの可能性
が挙げられます。
順番に解説していきます。
今回の商材は、前回と変わらず、仮想通貨のICOで利益を得る、というビジネスモデルです。前回触れましたが、発行されるトークン(仮想通貨)がどんなメリットを消費者に与えるのか?という部分が不明瞭のままでした。
例えばビットコインに価値があると言われているのは、国境や通貨の壁を越えて決済ができることを消費者が便利だと考えているからです。その反面、ビットコインが投機(ギャンブル)として受け入れられてしまっているのは少し悲しい現実ですね。
今回のICOで発行されるトークンの有用性はほとんど触れられていませんし、枚数が限定されていても、価値があるかがわからないのです。どんなものに使えるかわからないものに消費者が欲しいと思うか?と考えれば、答えはNoだと思います。
利益が確定していると触れておきながら、プライバシーポリシーでは全く根拠がありません、と堂々と書いてあります。高額オファーがあったとしても、返金される保証は全くありません。むしろ、詐欺案件に自ら向かっていくようなものでしょう。やはり、おすすめできない商材だと判断します。
このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
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