稼げる商材.com 株式投資
株式投資について稼げる商材.com流に解説します。
初めに、一般的な株式投資の知識については少しだけ触れますが、
詳細な説明は他サイトさんを参考にしてください。
ここでは、株式投資をネットビジネスとして成功させるために必要なことや知識について触れたいと思います
株式投資とは？
株式投資とは、株式会社の株式を購入して、価値が上がった時に売却して利益を得るというビジネスモデルです。
銘柄については、個別企業の株以外にも、海外企業であったり、複数の企業をまとめた分散投資など多種多様な銘柄があります。
日本国内でも３５００～４０００社ほどの銘柄がありますし、海外も含めると銘柄は無数にあるといえるでしょう。
株式投資のメリット・デメリット
メリット
- 長期で保有することで複利の効果をいかせる
- 分散投資ができる
- 経済状況を学ぶことができる
- 外国株を買えば資産を分散できる
デメリット
- 環境や経済起因で株価が下がり損失が出るリスクが有る
- ストレスになる可能性がある
- 倒産すると資産を失うリスクがある
株式投資の最大のメリットは、長期投資した時に複利の効果を生かすことができる点です。複利は運用期間が長いほど効果が高いため、早くから始めるほどメリットが享受できます。分散投資を行うことで、会社が倒産した場合のリスクを抑えることも出来ます。朝に株価のニュースを聞くことがありますが、株式投資をすることで日本の経済や投資している会社の情報を知る機会が増えますので、経済状況を知る良い機会になるでしょう。また、日本円の価値が下落するリスクを考えた場合は、単に通貨として外貨を持つのではなく、株式の状態で持つという選択肢もあります。
一方で、デメリットに関しては、リーマンショックなど経済状況が大きく変化した時に株価が下がり、損失が出るリスクがあります。経済状況を知ることができる一方で、株のことで頭がいっぱいになるという心理的ストレスを抱えることもあるかもしれません。また、個別銘柄の投資を行う場合は、倒産したり不祥事があった時に株価が下落して損失が出たり、最悪の場合資産を失うリスクがあります。
株式投資の考え方
株式投資に対する私個人の考え方ですので、鵜呑みにはせず参考程度にお考えください。
私の考えは、「複利を利用しながら、分散投資をしましょう」です。
複利について
株式投資は基本的に長期で運用して複利を生かした方がリターンは大きくなるビジネスだと考えています。複利運用とは、運用で得られた利益を再投資に回して運用していく運用方法です。逆に毎年の配当金を得る運用方法を単利運用といいます。天才物理学者アルバート・アインシュタインも
人類最大の発明は複利である
と述べているほど、複利の効果は巨大なのです。どれほど巨大になるかというと、２０～３０年後に資産を２倍や３倍に増やすことができます。
政府が年金問題として確定拠出年金やNISAを進めている理由は、個人でも運用することで年金対策をしてください、ということなのです。
複利についてはこちらを参照してください。
分散投資に関して
分散投資とは、投資先を分散させることと、資金を分散させる、という２つの考え方です。
投資先の分散では、複数の企業が１つにパッケージされた銘柄に投資する、という方法です。分散投資のメリットは、会社の倒産リスクを最小限にすることができるからです。分散投資している銘柄のうち１つの会社が倒産しても、損失は他の会社の営業成績と合わさるのでリスクが薄まるのです。
資金の分散では、ドルコスト平均法という考え方です。一定期間毎に、一定金額を積み立てていくという手法ですが、基準価額が高いときは購入口数が少なくなり、基準価額が低いときは購入口数を多くすることが出来ます。
例えば１万円を定期的に積み立てるとして、基準価額が２０００円のときは５口購入しますが、１０００円になったときは１０口購入することができる、ということです。資金を分散して投資することで、基準価額が変化したときに損失を少なくしながら投資ができるのです。
株式投資は、ゼロサムゲームではないといわれています。理由は、市場の時価総額が上昇するためです。日経平均でもNYダウでも同じですが、経済が発展していけば株価は上昇し、株を保有している人達はその利益を享受できます。企業側も利益を出してさらに出資額を募ることができますから、景気は良い方向に動きます。もちろん経済状況の変化を受けて変動する場合はあります。
投資信託は利用するべき？
株式投資をする上で、投資信託を利用するべきか？という質問をよくされます。
私個人の答えは、手数料の安いものであればOKです。
投資信託にはアクティブ型、パッシブ型があります。ウォール街のランダム・ウォーカーという有名な著書があるのですが、著者は
優秀なアクティブファンドは、必ずインデックスファンドの成績よりも下回る（優秀な、というのはこの場合皮肉です）
ということを証明しました。理由は手数料が掛かる分、貴方の取り分が減ってしまうからです。投資信託自体は、勝手に運用してくれるのでメリットがあると考えていますが、手数料が0.3%を超えているものは、割高で損している可能性があります。
株式投資に関する情報商材
株式投資に関する情報商材では、自動売買システム、シグナル配信型ノウハウ、裏情報関連、高額塾など様々です。
いずれにしても、必ず勝てるという手法は存在しないと考えるべきです。自動売買システムに関しては、稼ぐためのロジックが市販のツールとの優位点が何か、合理的に説明されていなければ稼ぐことができないと考えられます。
シグナル配信型ノウハウに関しては、シグナルがどのようにして知らされているのか、必ず確認するようにしましょう。裏情報関連とも関係しますが、企業のインサイダー情報を知りつつ取引することは、株式投資では違法となっています。根拠のないシグナルや裏関連情報はただのデマですから、稼ぐことはできないでしょう。
最後に高額塾ですが、株式投資に関してもセミナーやノウハウを商材とする高額オファーが多く存在します。多くはファンダメンタル分析やテクニカル分析の基本的な情報であったり、怪しい裏情報であるといわれています。高額塾をオファーする目的は、貴方を稼がせることではなく、貴方から利用料を奪うことだと考えられますので、確かな根拠がない限りやめておくべきでしょう。
株式投資で成功するためには
株式投資に関して解説してきましたが、ビジネスとして株式投資で成功するためには、
基本的に長期で運用するべき。短期の場合は経済動向をよく知る
というのが大事だと思います。かなりありきたりな結論になって恐縮なのですが、やはり王道な投資方法の一つですから、長期運用は外せないかなと思います。短期投資に関しては、初心者の方はやや難易度が高いと思います。
経済状況によりたくさんの投資家が株価の売買を行っています。ニュースで報道されたり新聞記事になったりと、様々なタイミングで情報が入ってくるため、いつ取引をすべきかタイミングを見極めるのが困難だからです。デイトレーダーなど、取引を本業としている人はノウハウを持っていますが、社会人で日中は働いている人などは、情報を知る機会やタイミングが限られています。
社会人の方は給料の定期的な収入がありますから、銀行に預けるよりも積極的に運用させるべきです。投資の基本的な考え方ですが、
お金に働いてもらう
という考え方をしていくことで、将来的に大きな利益を手にすることができると思います。自分自身が働くこと以外にも収入の手段を増やしていくのです。
個人的には、短期投資で得た利益を長期投資に回していく、という運用方法が良いのではないかと考えています。
以上、株式投資に関するビジネスモデルの解説でした！
当ブログでは、多数の情報商材について取り扱っています。情報商材に関する複数の考察やレビューを載せていますが、加えて私自身が感じたことを、レビューとはなるべく異なる視点で考察しています。
それってこうも考えられるんじゃないの？
という考え方を発信することで、読者に対して「気づき」を得てほしいと思っています。また、悪質な商材を購入しようとして思いとどまっていただけたなら、それは読者に対して価値を与えることが出来た、と考えています。
