ナンピンFXドル円版小幡和枝稼げない理由を徹底検証！

今回はナンピンFXドル円版と呼ばれるFX自動売買ソフトに関するレビューをしていきます。

このコンテンツの所要時間は３～５分程度です。
商材のカテゴリ；FX
おすすめ度；★★☆☆☆　あまりおすすめしません。

ナンピンFXドル円版の概要
ナンピンFXドル円版のセールスコピー
ナンピンFXドル円版の内容
ナンピンFXドル円版に関するレビュー
ナンピンFXドル円版の評価

ナンピンFXドル円版の概要

【販売者】　合同会社あゆみインベストメント　小幡和枝
【所在地】　北海道札幌市手稲区稲穂２条８丁目７番５－２０２号
【電　話】　０５０－３１３６－７９８６
【サイト】　http://ayumiinvestment.com/wp/nu

ナンピンFXドル円版のセールスコピー

ナンピンFXドル円版小幡和枝

本商品のセールスコピーは

販売をあおらない
誇大広告をしない
嘘の記載はしない

となっています。

確かに、セールスコピーの画像はやや派手さに欠ける地味なデザインです。

どことなく昭和感漂います。

どのような内容なのかみていきましょう。

ナンピンFXドル円版の内容

ビジネスモデルはFXの自動売買となっています。

FXについてはこちらをご参照ください。

EA（Expert Advisor）と呼ばれるソフトで使用することができ、設定に関しては

メタトレーダー４という別ソフトのデータを流用可能となっています。

※メタトレーダーとは有名なFX取引ソフトの１つです。

つまり、ナンピンFXドル円版はメタトレーダーの機能の１つとして使用できるということのようです。

ナンピンとは、エントリーしたポジションが含み損を抱えた時に、さらに同じ方向のポジションを保有することです。

すなわちナンピン戦略とは、複数のポジションのトータルで利益を狙っていくトレード戦略となっています。

エントリーをした方向と逆方向に相場が大きく動いた時に、含み損を抱える形になりますが、ロットを上げた複数のポジションを保有することで、相場の調整が入った段階で、複数のポジションのトータルで利益を獲得していく、というロジックとなります。

ナンピンと呼ばれる手法は古くからありますが、これをメタトレーダーに組み込んだところに特長があります。

ナンピントレードの長所

・比較的穏やかなレンジ相場の時に利益を上げやすい。

・エントリー方向の良し悪しにかかわらず、ナンピンによって最終的に利益を上げることができる。

・保守的な資金管理によって高確率で利益を積み上げていくことができる。

ナンピントレードの短所

・強烈なトレンド相場（いわゆる大相場）になった時にロスカットになる可能性がある。

・我慢のトレード戦略なので、含み損を抱える期間が長期間になることがある。

・資金管理を誤るとすぐにロスカットになってしまう。

価格に関してですが、

19,800円

となっており自動売買ソフトの中では良心的な値段と言えるでしょう。

レビューに関してはどうでしょうか。

ナンピンFXドル円版に関するレビュー

ナンピンFXドル円版に関してのレビューを引用していきたいと思います。

レビュー1

この商品は徹底的に資金管理をすることが土台にあるので、25万円の資金に対する1000通貨というのは極小中の極小、

微小ロットなので安全面に関していえば、過去の大相場にも耐え得るものです。しかし、相場がすぐに戻ってくるならば、短期間で利益を積み上げていけますが、過去10年という期間で相場を眺めてみて、相場が戻ってくるのにそれ相当の期間を要した場合、何カ月も待ち続けることが出来るでしょうか！？

引用元

実際に取引をする人の目線で商材が作られているかという指摘です。ナンピンに関しては手法の一つですのでなんとも言えませんが、意見が分かれる商材ということでしょう。

レビュー２

ナンピンFXドル円版がナンピンシステムであることは公開されていますが、具体的なナンピンの仕方や、利益確定、損切りの仕方に関する情報公開はされていません。

トレードロジックはブラックボックスになっています。

なお、バックテストやフォワードテストでのポジションの決済状況を見る限り、含み損が増えたら、単純にポジションを2倍に増やして逆向きにエントリーするような単純なものではなく、マージンコールが来るまで延々とナンピンを繰り返すような危険なシステムでもないようです。しっかりとしたポジションサイジング（ギャンブルで言うところのベッティングシステム）とトレードシナリオを持って取り組んでいるように見受けられます。

引用元

トレードロジックを完全に明かしてしまうとソフトとしての優位性が分かってしまうので、販売元は避けたいと思うでしょう。その反面、購入者側ではロジックがある程度わからないと購入の決め手になりませんから、ジレンマを抱えていることになります。