今回はAmazonリピート物販3.0実践講座という商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;転売・物販
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
- Amazonリピート物販3.0実践講座の概要
- Amazonリピート物販3.0実践講座 のセールスコピー
- Amazonリピート物販3.0実践講座の内容
- Amazonリピート物販3.0実践講座に関するレビュー
- Amazonリピート物販3.0実践講座の評価
Amazonリピート物販3.0実践講座の概要
【販売者】 株式会社リアルネット 松本剛徹
【所在地】 東京都港区芝2-13-4 住友不動産芝ビル4号館11階
【電 話】 未記載
【サイト】 https://the-lead1.com/launch/repeat/asp/lead/lp03/
Amazonリピート物販3.0実践講座のセールスコピー
12年務めた会社を退職した2児の父が
作業時間1日1時間、資金1万円から
月商200万円
Amazonリピート物販3.0
全5回無料オンラインプログラム
Amazonリピート物販3.0実践講座の内容
Amazonリピート物販3.0実践講座の内容についてですが、
ビジネスモデルは転売
です。
転売についてはこちらを参照ください。
セールスレターには無料動画がついており、さらに詳しく聞きたい方は
参加費3000円
のセミナーに参加する必要があります。
これはあくまでセミナーの参加費であって、
今後高額塾へ発展する可能性があるため注意が必要です。
レビューを見ていきましょう。
Amazonリピート物販3.0実践講座に関するレビュー
Amazonリピート物販3.0実践講座に関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
転売のノウハウを販売している方は「自身が転売をすること」では一切稼いでいません。「転売ノウハウを販売すること」によって稼いでいると私は考えています。三山純氏についても今回の「Amazonリピート物販3.0」から高額塾・高額コンテンツへと誘導することで稼いでいるのでしょう。
同意見です。転売は継続的な利益率確保が難しいビジネスです。商材として転売ノウハウを売るほうがよっぽど効率がいいのではないかと思います。
レビュー2
三山純 氏は過去にも「世界一簡単なオリジナル通販」「オリジナルブランド通販」といった物販の商材を販売しています。過去の商材も「フルオート」をうたっていました。この「フルオート」とは過去の商材では中国人に仕入れを完全に任せることでした。しかしこのフルオートのおかげで被害を被った実践者が何人もいます。
中国輸入のリスクに関する指摘です。中国というお国柄を批判するわけではありませんが、日本人の勤勉さと比べるとやはりいい加減な部分があると考えられます。信頼関係がない状態で任せることは後のトラブルに繋がりますからおすすめできません。
Amazonリピート物販3.0実践講座の評価
Amazonリピート物販3.0実践講座に関する評価ですが、、、
おすすめできない商材なのは明らかでしょう。
理由としては、
- 転売の自動化は敷居が高い
- 高額塾オファーの可能性
が挙げられます。
順番に解説していきます。
今回の商材はアマゾンで商品を転売することで利益を得るというビジネスモデルです。転売自体はとてもシンプルで、安く仕入れて高く得れば利益を得ることができます。商材では、アマゾンで販売するためのツールがあり、誰でも簡単に楽して100%稼げます、とアピールしています。
「誰でも」や「100%稼げます」という表現は怪しいと捉えましょう。
ビジネスでお金を稼ぐわけですから、100%稼ぐということは有りえません。転売に関しては、仕入れを安くすることが出来れば売った時点で利益は出るかもしれませんが、自動化する過程で外注化する項目が増え、固定費が膨らんで最終的に赤字になることも考えられます。特にアマゾンで売る場合は、「Amazon Primeマークを付いていて、最安である」という条件が揃わないとなかなか売ることはできません。購入者側は意識しませんが、少しでも安く売るために販売側は赤字が出ても値段を下げています。赤字が出たとしても、不動在庫となって抱えるよりは売って資金を回収したいのです。この作戦は大企業が大量仕入れをして安く仕入れられるからできる戦法です。個人がやってもジリ貧で資金が尽きていくだけです。
自動化に関してですが、転売の自動化は初心者には敷居が高いです。レビューをみると、販売者は中国輸入の商材を扱っていた実績があり、今回の商材も関係している可能性が高いでしょう。中国品は昔に比べてだいぶ品質が上がってきましたが、それでも検品時にトラブルが多発したり、品切れになることが多く、安定した在庫を抱えるのは難しいです。
個人的には、なぜ販売者がアマゾンにこだわるのか理解できませんでした。ヤフーがアスクルと提携したLOHACOや、楽天など、様々なプラットフォームで販売することができます。発送代行もアマゾンFBA以外に利用する手段はたくさんあります。販路を1つに固定するのは転売・物販ビジネスではNGです。
最後に高額塾へのオファーです。転売ビジネスは特にノウハウが多いので商材にしやすいという特徴があります。みんなが知らない仕入先のリストを持っている、など魅力的な情報をチラつかせて貴方から大金を奪おうとしています。
転売の利益率は高くて30~50%ですが、情報商材の利益率は90~100%です。セールスレターの金額を回収したら、後は情報を売っているだけですから圧倒的に効率がいいのです。販売者の目的は、貴方に稼がせる方法を提供することではなく、高額な情報量で利益を得ようとしていると考えるべきです。
転売・せどりは本業として進めるにはナカナカ難易度が高いです。今回の商材で稼げるようになるイメージが湧きませんでしたので、オススメしないと判断しました。
このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
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