今回はBene Share(ベネシェア)という商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;仮想通貨、ICO
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
- Bene Share(ベネシェア)の概要
- Bene Share(ベネシェア) のセールスコピー
- Bene Share(ベネシェア)の内容
- Bene Share(ベネシェア)に関するレビュー
- Bene Share(ベネシェア)の評価
Bene Share(ベネシェア)の概要
【販売者】 CASTLE OU
【所在地】 Harju maakond,Tallinn, Kesklinna linnaosa,Roosikrantsi tn 2-531K, 10119
【電 話】 未記載
【サイト】 https://beneshare.info/benefit-community/
Bene Share(ベネシェア)のセールスコピー
100億円確定の先行者利益を無償提供する
前代未聞のプロジェクト
Bene Share(ベネシェア)の内容
Bene Share(ベネシェア)の内容についてですが、
ビジネスモデルは仮想通貨のICO
です。
ICOとは「イニシャルコインオファリング」の頭文字をとったもので、
トークンと呼ばれる仮想通貨を発行して資金調達を行うものです。
ICO自体はメジャーになってきていますが、上場したあとに価値が暴落しているものも少なくありません。ホワイトペーパー(事業計画書)をよく読んだり、販売者の素性をしっかり把握することが大切です。
価格については明らかにされていません。
今後高額塾へ発展する可能性があるため注意が必要です。
レビューを見ていきましょう。
Bene Share(ベネシェア)に関するレビュー
Bene Share(ベネシェア)に関するレビューは以下の通りです。
レビュー1
今回の案件ですが
特商法の内容が以前に詐欺案件のICOを扱った運営会社と同じ
ベネシェアの内容があいまいでわかりにくい
梶勇気の実績や評価が全くでてこない以上をふまえて、私はやらない方がいいとおもいます。
販売者の経歴について触れています。大学病院の研修医として活動する傍ら、収入格差を是正するために本活動やサロンを立ち上げたそうです。収入格差を是正する方法はほかにもいくらでもあるのではないでしょうか?自分で開業してもいいですし、NPO団体を設立することもできます。ICOを立ち上げて格差を拡大するような手法をとる理由は無いように思いますが、、、、
レビュー2
ベネシェア をまとめてみました
① 特商法表示が手抜きすぎて信用0
② 紹介ページので全然紹介されておらずどんな内容なのかが分からない
③ わざと説明せずにユーザーにとりあえず登録させようとしている
そもそもこれほど大きな案件を6月にできたばかりのような会社が運営できるとは思えませんし、そもそもなぜシンガポールの会社が運営しているのかも分からないですね
同意見です。特商法の住所がシンガポールのようですね。また、6月に出来たばかりの会社が運営するICOの規模としては大きすぎる印象です。仮想通貨のICOであれば、どのような使い方でユーザーの利用価値があるのかしっかりと説明すべきですし、それなりのホワイトペーパーを示さなければなりません。特商法が怪しいICO案件というのは、資金を持ち逃げされる可能性が極めて高い詐欺案件だと覚えておきましょう。
Bene Share(ベネシェア)の評価
Bene Share(ベネシェア)に関する評価ですが、、、
おすすめできない商材なのは明らかでしょう。
理由としては、
- ビジネスモデルが不明瞭
- 高額オファーの可能性
が挙げられます。
順番に解説していきます。
今回の商材は、仮想通貨のICO案件で利益を得るというビジネスモデルです。ICOに関しては、あくまでの一種の資金調達方法です。トークン(仮想通貨)を発行して上場させ、得られた利益を利用者に配分するのだと考えられます。しかしながら、今回のICOで得られる利用者側の利点がどのようなものか、具体的な説明があったでしょうか?
例えばビットコインであれば、世界中で電子マネーとして利用できることが利点として挙げられます。通貨を両替することなく、そのまま決済に利用できることはユーザーの大きなメリットですよね。今回のICOで発行されるトークンがどのようなビジネスで利用されるのか、内容からは把握することができませんでした。利用されるかどうかも分からない仮想通貨は、上場したあとに価値が暴落する可能性があり非常に危険です。現に、主要な仮想通貨以外は軒並み値崩れしている現状を知っておくべきでしょう。
次に高額オファーについてです。今回のICOとして資金を集める名目で高額オファーがある可能性が非常に高いです。また、サロンやセミナーという名目も考えられます。
ここからは個人的な意見ですが、我々庶民に回ってくるICO案件は全て詐欺だと思った方がいいでしょう。このような案件は資金をある程度持っている富裕層に優先的に回ります。なぜなら、その方が資金集めの効率が良いからです。自分だけが特別、、、と考える人こそ狙われている、という自覚を持ちましょう。
このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
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