今回はSIGNARIDE FXの商材に関するレビューをしていきます。
- このコンテンツの所要時間は3~5分程度です。
- 商材のカテゴリ;FX
- おすすめ度;★☆☆☆☆ 絶対おすすめしません。
SIGNARIDE FXの概要
【販売者】 栗山満春
【所在地】 大阪府大阪市中央区南船場4丁目10番5号南船場SOHOビル702
【電 話】 050-6863-5720
【サイト】 http://signaridefx.com/top/
SIGNARIDE FXのセールスコピー
SIGNARIDE FX
明らかな優位性
押し目買い・戻り売りをシグナルで捉える
シンプルなトレンドフォロー手法SIGNARIDE FXは、
押し目買い・戻り売りを狙ったインジケーター、手法です。手法は、非常にシンプルです。
手法は、15分足と1分足を用いた手法と、
5分足と1分足を用いた手法について解説しています。メインで解説しているのは15分足と1分足の手法についてです。
15分足と1分足はデイトレ、
5分足と1分足はスキャルピングの要素が強くなります。
上記のようにFXソフトのインジケーター(矢印)を示すもののようです。
1分足や5分足ということで、非常に短期間で利益を出すビジネスモデルのようです。
詳しく見てきましょう。
SIGNARIDE FXの内容
今回の商材のビジネスモデルはFXです。
FXについてはこちらをご参照ください。
本手法は、裁量の余地を限りなく省いたエントリー手法です。ルールも明確です。なので、初心者の方向けの手法と言えるかもしれません。
ブログではSIGNARIDEを使用したチャートをアップしています。
ほぼ無裁量でありながらも、その優位性は感じ取って頂けると思います。ただし、決済については裁量で行って頂く必要がございます。
決済のルールをいくつか記載してはおりますが、本手法はエントリー手法ということで、決済についてのご質問にはお答えすることはできません。その点はご注意下さい。
エントリー手法ということで、安値でのご提供をさせて頂いております。
つまり、FXチャート上で矢印は示すけれども、実際にエントリーして売買するのは購入者自信の裁量にお任せしますよ、ということですね。
ある意味自動売買よりもリスクは少ないといえるかもしれません。
お値段に関してですが、
19,800円
となっています。単なるインジケーターとしては若干割高な印象です。
一方でインジケーターの精度が良くなければ全く意味がありませんよね。
さらにレビューを見ていきましょう。
SIGNARIDE FXに関するレビュー
SIGNARIDE FXに関するレビューを引用していきます。
レビュー1
サインの精度が不透明であり、
インジケーターの優位性・ロジックもブラックボックス。
フォワード実績もなければ、バックテストの結果すらなし。
さらには栗山満春氏の実績や経歴も非公開。
それでいて、販売価格は約3万円となっており
内容と価格があまりにも釣り合っていない。
引用元 (価格はレビュー当時のものと思われます)
サインの精度が怪しいというのは致命的ですね。販売社の素性も明らかではないので、商材としての価値は低いと言わざるを得ません。
レビュー2
1分足スキャルは非凡な才能の持ち主でない限り
長期的に利益を積み上げることは困難だ。
ランダムなノイズに規則性を見出すことは容易ではない。
せっかく「押し目」「戻り」を狙うならば、
最低でも1時間足以上の長期足でトレードをするべきだ。
押し目・戻りのようなチャートパターンが
規則性を有するのは長期足においてのみだ。
FXというビジネスをある程度経験していても難しいと感じるのが1分足スキャルピングでしょう。ランダムなノイズを的確に読むというは難易度が高く再現性は低いと言えるでしょう。
SIGNARIDE FXの評価
SIGNARIDE FXに関する評価ですが、、、
おすすめできない商材であると判断しました。
理由としては、
1分足や5分足はノイズの影響を大きく受けてしまう
インジケーターの精度が不明瞭である
負ける場合の「調子が悪い」という販売者の表現が気にくわない(辛口)
が挙げられます。
順番に解説していきます。
1分足や5分足での予測に関しては、常にチャートがジグザグに動いており、中長期的なトレンド(上がり下がり)とは関係ないノイズの影響が大きいです。
つまり、いくらインジケーターが示したからといってエントリーしても、例外的に損する可能性がいくらでもあるということを意味します。
次に、インジケーター精度が不明瞭である点に関しては、販売者のブログでインジケーターの示す点を確認することができます。
正直な話、過去のインジケーターが正しいからといって今現在指示したインジケーターが正しいという証拠にはなりません。膨大なビッグデータを集積して、的中率が〇〇%ありますというデータがあるならばある程度信用してもいいでしょう。しかし、セールスレターにはそのような表現はありませんし、インジケーターの原理については「ロジック非公開」となっています。
商材の肝であるインジケーターの精度が不明瞭である点からして、購入者は不安を拭いきれないでしょう。
最後に、「調子が悪い」という表現が気にくわない。。。についてです。
ここはSHINの個人的な感情も少し含まれていますので悪しからず、、、笑
FXや株価のチャートを分析することを一般に「テクニカル分析」といいます。(逆に業界の市場動向や施策をもとに分析することを「ファンダメンタル分析」といいます)
「テクニカル分析」において、予想と反対の動きをした場合「騙し」であったとよく表現されます。これをSHINは負けず嫌いのいいわけであると考えています。
だから「調子が悪い」としてインジケーターの精度を庇うような表現を販売者が言うことはナンセンスだと思うのです。
行列のできるとんかつ屋さんで食べたとんかつが微妙だった時
「今日は肉の調子が悪くて。。。」と店主に言われるようなものです。
すみません、、、かなり脱線しました”(-“”-)”
というわけで、以上のことからSIGNARIDE FXはおすすめできない、と判断しました。
このような商材には手を出さないよう気を付けてくださいね!(*^^)v
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